
君子豹変す。
なんて言葉がありますが、
いうことコロコロ変わる上司を持つと、周囲は本当に苦労するみたいですね。
私もきっと、周囲、特に妻を相当イラつかせている自覚があります。
あんた、こー言ってたじゃん!
でも・・・
こちらも言い分があり、だってやってみるうちに、こっちの方が良いと発見してしまったんだもん・・・
でもまぁ、振り返ると、これも自分の趣味というか、一時的な流行の時もありますし、なんとも言えませんね。
ただ言えるのは、やはり学習し続けていると変わらない、ということはないわけで、
なんて、言い訳はこれくらいにして、さて、
英単語の覚え方ですが、僕は
「日本語 → 英語」
で覚えるべき!
と、頑なにずっと信じてきました。
そう伝えてきましたし、また、そう習ったのです。
「日本語 → 英語で覚えないと(すなわち、英語の部分を答えるクイズ形式)実際に使えないよ!」
本当にそんな気がしますよね。
ただ、これはずっと言って来ましたが
「単語を覚えること自体で、英語しゃべれるようになるわけじゃない」
単語は大事なんだけども、それでしゃべれるようになるわけじゃない。
「理解できるもの → Input」
を、助けるのに単語の理解は非常に役に立つ。
必要なんだけど、メインではない、これが単語の暗記です。
じゃぁ、一番大事なのはなんなのか?結局・・・
「量」
が、本当に肝です。
そして、量を確保するには、ある程度テキトーに、サクサクと進んでいくことも必要です。
本を読んでて気がついたのが
「1週間で100単語覚える」
という大量暗記に比較的共通してるのは
「英語をみて、日本語を答えていく練習」
をしている、つまり簡単な方でやっているということです。
「思いつく = ?」
「Come up with = ?」
これやってみるとわかりますが、後者の方が明らかに簡単です。
英語を答えるバージョンは、復習も必要なので、一日8−16語くらいが限界じゃないでしょうか?
大人になったら。
でも、日本語を答えるバージョンならば、正直1日50語くらいあっても、意外となんとかなります。
また、
「自分の取り組んだ英文からの単語を覚える」
形にすると、もっと簡単に覚えられます。
全く知らないものがたくさんランダムに入った単語帳よりも、英文読解や映画などをみて、
あ、こういう言い方するんだ!
と、思ったものを覚えた方が、断然記憶しやすいのです。
英語は「英語 → 日本語」「日本語 → 英語」
どっちが良いのか?の結論ですが、
「単語はサブトレーニング、メインは音読を中心としたInput練習」
となると、単語の暗記は
「英語 → 日本語」
で、たくさん覚えた方が良いのではないでしょうか?
ある程度の理解でどんどん先に行くのが、僕たちは本当に苦手です。
僕ですら苦手なのですから(わからないところが気になって仕方ない。とばすと、イケないことしてる気がする)
きっと、みなさん、もっと苦手だと思います。
でも、
「ある程度の理解でどんどん先に行って量を確保する」
これは、語学学習を本当に成功させるにはとても大切なことです。
本日はLeonがお送りいたしました。