
努力が足んねーんだよ!
お前は努力が出来ない!
どーしてやらないんだ!
努力するのなんか当たり前(こういうのに限って、至極当たり前のことできてないバカがいるんで要注意です)
・・・こういう風に「強い口調で」言われて
心の中がざわつかない人っているんでしょうか?
もう17年間、教える仕事をしてきていますが
達した結論は
「人間は、辛い努力なんか継続できない」
ということです。
もっとストレートにいうと
「人間は怠け者」
上達していった人を見るたびに思うのが
「苦しそうでは、全くない」
逆に、上達しない人は
「苦しんでいる」
つまり、「苦しいことは続かない」の法則通りに物事進んでいるな、と英語学習を見ていると思います。
もしも、今、英語学習や英語に対する思いが苦しかったら
1、やり方が、真面目にやりすぎてて(もしくは真面目にやろうとしすぎてて)、実は余計なこともやろうとしている
2、長時間やりすぎ(もしくは、やろうとしすぎ)ている。
この2点をもう一度見直してみると良いと思います。
特に今日は「2」に関して。
1000時間やらないと、もしくは1万時間やらないとプロにはなれない。
そう言いますよね?
でも、実際現場で見てると、そんなにやらなくても伸びますよ?
伸びるし、そんな簡単に技術に関しては、数字で割り切ってきっかり上達していくものではないと思います。
大切なことは「楽しく続けること」です。
子供は本当に素直で、飽きると一発で態度に出ます。
大人はそれを出さないように訓練されてきているので、なかなか自分で気がつきませんが
飽きたら、次に行くのが一番です。
もしくは、今日はここまで!と、終える。
一番のコツは、なんにせよ
「飽きる寸前でやめる」
これです。
無理せず、ゆっくりいきましょう!
本日はLeonがお送りしました。