
【量は本当に大事!】
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★ 英語を楽しく学ぶコラム Day 39 ★
みなさん、多聴・多読って聞いたことありますか?
全部わからなくていいから、とりあえずある程度わかることを目指して、ひたすら沢山読む、聞く、というものです。
これって、大事だよ!
と、学校などで言われても、本当に実践した方は少ないと思います。
ちなみに、ある程度わかる、を目指して突き進んでいく練習を
「意味理解」
と言います。
構文や、細かいところは気にせず、とりあえず
「単語の意味」
などで、全体の「意味」をなーんとなくつかむのです。
そう、こう思ったのではないでしょうか?
「それで本当に伸びるの?」
実は、これって我々の英語教育が「正確さ」へ過度に偏ったせいで持つ疑問で、むしろ世界ではこの方法で伸ばしている人の方が多いくらいです。
正確にやることはもちろん大切です。
でも、それだと時間がかかりすぎて
「量が確保できない」
のが、問題です。
実際、学校の英語の授業で、何冊英語の本を読みましたか?
せいぜい、薄い教科書、しかも何の興味もないようなのをイヤイヤ数冊、いや、本当いえば2−3冊ちゃんと読んだかも怪しくないですか?
日本英語教育は、英語話す機会も全然ないのと相まって
「量が足りてない!」
だから、しゃべれなかった!というのも大いにあるのです。
多読・多聴はすぐには効果は出ません。
でも、我慢して続けていくと、実はこれだったんじゃないか!
というくらいの、効果を感じるものです。
とはいえ、これは私の経験では間違いなく
「音読による精読練習」
の時間を取りながら、が最強に伸びます。
多読・多聴には、とにかく簡単で興味のあるものを選ぶに限ります!
本日は、Leonがお送りいたしました。