
こんにちは!
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩です!
今日のお題は
「単語の暗記力をぐっとあげる方法」
その前に、単語の暗記は思っているほど語学学習に重要ではない
そういう記事を以前書きました。
とはいえ、その中で「単語の暗記はしないでいい!」
そうは書いていません。
なんだかんだ最後は語彙力、というのも事実ですし、
最初に目指すところは、単語の暗記力じゃないんだよ!
そういう話を書いたまでで、そりゃあ、外国語ですからね
「語彙力は高いに越したことはありません!」
で、
「英単語 暗記」
などで調べるとそれこそいろいろな方法が書いてあります。
絵で覚えるとわかりやすい、体験するとわかりやすい、声に出して目で見て五感をフル活用
などなどたくさんありますが、僕はもう、「暗記」のポイントはここだと思ってます。
「クイズ形式」と「再会」
両方とても大事で、正直、この2つが全ての「暗記」の基本ではないでしょうか?
たまに、写真のように記憶されるのか、眺めているだけでどんどん頭に入る人がいます。
でも、それは例外ですので、真に受けない方が良いと思います。
まず、クイズ形式、ですが
「え〜っと・・・」
というこの時間。
頭が情報を思い出そうとしている時間(retrieving)
この時にこそ、人間の記憶力はつく、と考えて良いと思います。
その方法はなんでもいいでしょう。
単語カードでも、赤ペンを赤いシートで隠しても、音声で録音してもいいです(日本語 → 英語)
とにかく「クイズ形式」にして
「問題に答える!」
この形にしながら覚えていくことが超重要です。
そうすると、めっちゃくちゃ、ちゃんと記憶できて
「語彙力の向上」
を、必ず数ヶ月ですごく実感できます。
あと大事なのが・・・・
「再会」
忘れますからね、絶対。
でも、忘れた頃にやるとこれ「定着」するんです。
短期記憶だの長期記憶だの、いろいろ書いてありましたが、僕はこう思ってます
「単語は再会すると暗記できる」
うる覚えの暗記から、完全に自分のものにしてパッと出るようにすると「本物の語彙力」になります。
もう1つ、最後にアドバイスするならば、
「単語帳よりも、自分が読んだり練習した文章の中の単語を暗記リストにした方が良い」
僕は、このリストづくりはEvernoteにしています。
携帯でもパソコンでもできるので
気になった奴をリストにしているんですね。
とにかく、単語は
「クイズ形式」と「再会」
これを数ヶ月続けることで、語学は「ぐっと楽に」なってきます!
Leon
2019.3.19