
こんにちは、パン屋の英会話教室Leon講師のM.Mです。
前回は、
英国ヘンリー王子の呼び名について
掲載させていただきました。
読んでいただけていたら、とっても嬉しいです。
さて、さっそくですが、
皆さんには「尊敬する人」はいますか?
(できれば、身近な方が良いですが…)
そして、
その方について英語で説明できますか?
私たちは普段、英語で自分の事を伝える事には慣れていますが、
他人については少し苦手意識が出てしまうと思います。
それには、様々な理由があげられると思います。
例えば、
「第三者についてなので、失礼のない表現にしなければ…」とか、
「he(she,it)だから、"does" とか "動詞+s"にしなくちゃ!」とか…
色々考えてしまいますよね。
私のおすすめは、
尊敬する人を英語で説明する練習をする事です。
尊敬しているのですから、基本的に悪口は出てこないはずです。
したがって、好印象に第三者を説明できるはずです。
ここでポイントは、
言い回しはシンプルで簡潔にし、
その方を正確に表現できるような内容にする事です。
まずは日本語で考えてみましょう。
なぜなら、自分自身の事以外は、
日本語でも説明できないと
英語で説明する事はできないからです。
意識していただきたいのは、
いかに聞き手に、正解にまた簡潔に情報を伝えるか
(自身と相手以外の第三者についての話)
そして、
なぜ尊敬しているか
(自分自身の話)
です。
「ネイティブみたいな気の利いた格好良い表現を使いたい」とか、
「話を面白くするために小ネタも入れてみよう」とか
考えないでください。
とにかく、表現力は意識せず、
いかに相手に伝えるかを考えて、
覚えるまで練習を重ねましょう。
英語学習者は、
まず自己紹介の練習をすると思いますが、
それが自分の中で、
いつでも引き出せるストックになります。
尊敬する人についても、
いつでも使えるように
ストックの一つにしておきましょう。
さて、
すでにピンときている方はいらっしゃるかと思いますが、
私が言いたい事は、
実は 「英語は何のためにあるのか?」
という事です。
では、次回 2/18(火)、
この事について、
私なりに意見させていただこうと思います。
皆さんもそれまでに
尊敬する人について英語で言う練習をし、
漠然とで良いので
「英語は何のためにあるのか?」
を考えてみて下さい。
2/12(水)、 本日はM.Mがお送り致しました。