
こんにちは!
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩です。
20時間で初心者を抜け出すには?の続きです。
6つの型の「練習」に集中するべきと言いましたが、今日のテーマは重要な1つ目です。
別に流暢じゃなくていいから、英語で何か言いたい
そういう時ってありますよね?
大体は、頭の中の日本語を必死で英語に訳してから話そうとするはずです。
例えば、今言った、
「大体は、頭の中の日本語を英語で必死に訳してから話そうとするはずです」
これを英語にしようと思うと、もう・・・・「萎えませんか!!」
しかしどんな時も
まずは「〜は・〜する を探す」
ここを頭に置いておいてください。
「大体は、頭の中に日本語を英語で必死に訳してから話そうとするはずです」
これを全部100%英語にしようとしてはいけません。
伝われば良い、「コアのイメージ」を意識して、そこから「〜は・〜するを探す」のです。
〜は → You、でもいいんじゃないでしょうか?
〜する → 話す speak、でもいいんじゃないでしょうか?
あとは、適当に、後ろから言葉を追加して行けばいいんです。
要は、日本語から英語にして話す、ことを伝えればいい訳ですから
You speak English from Japanese.
これで全然大丈夫です!
You (〜は)speak(〜する) / (追加)English / (追加)from Japanese.
いや、それじゃぁ、全然言いたいことじゃないよ〜
という声も聞こえてきそうですが、いや、最初はそれで十分なのです。
「大体は、頭の中に日本語を英語で必死にしてから話そうとするはずです」
えーと、なんだっけ、えーとえーと、大体は?なんだっけ、ユージュアリー?オッフン?頭はの中・・・ヘッド?
ではなく、「20%伝わればいいや!」くらいに単純にイメージして、
「細かいところは省略!」しちゃいましょう。
いいですか?「20時間で初心者を抜け出す」をみていただきたいのですが
大切なポイントその1は、「目標のレベル」をしっかりと見極めること、です。
決して、同時通訳者や英語の教師を目指すわけではないのです。
まずは、ものすごく簡単な単語でいいから、
1、20%くらい伝わればいいや!の気持ちで、細かいところを省略する
2、〜は、〜する、を探す。
3、あとは、後ろからどんどん付け足す
この形を、マスターすることです。これが6つの初心者を20時間で抜け出すスキル その1です。
最初から完璧にやろうとするのではなく、まずは「主要なスキル(サブスキル)」を「練習」するのが正解です。
はっきり言って、英語上手い人だって、この法則の上に「単語がちょっと上等になってるだけ」です。
Beginners struggle to translate Japanese into English in their mind.
Beginners (〜は)struggle to translate (〜する)/ (追加)Japanese /(追加)into English /(追加) in their mind.
どうでしょう?
〜は、〜する、の後に、どんどん付け足していってるだけですね。
ていうか、英語上手いって・・・・
要は言いたいイメージの中から、いかにSVを瞬時に見つけるか?ですよ、実際。
この「〜は」をどうするか、が、やって見れば見るほど結構奥が深いのです。
本日も、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
Leon
2019.11.2