英語の習得に文法が不可欠な理由

 

こんにちは!Shotaです。
毎週金曜日にブログを更新することになりましたので、よろしくお願いいたします。

さて、金曜日のブログのテーマは「文法」です。
そうです。皆さん嫌いなアレです。

SVOCとか形容詞とか副詞とか自動詞・他動詞とか、聞くだけで嫌になる方も多いのではないでしょうか?
大体、「これは形容詞じゃなくて副詞だ」とか、「この文はSVOOの第4文型だ」とか
分類できたところで「だから何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

また、「文法不要論」つまり、英語のネイティブスピーカーは文法など知らなくても英語を喋れているのだから、
英語習得に文法は必要ないという方もいらっしゃいます。
では、本当に文法は必要ないのでしょうか?

必要ないならやりたく無いですよね!面倒だし!英語のドラマ観てる方が楽しいですし!
英文法が必要ないのであればこのブログは今回で最終回です。自分も見たいドラマが観れますし、万々歳です(笑)

ただ、残念ながらそういうわけにもいきません。なぜなら英文法は「必要」だからです。
さらに、大人になってから英語を学ぶ方にとっては、「必要」を超えて「不可欠」です。
では、なぜ文法は必要なのでしょうか?

 

1、文法は英語のルールだから

例えば野球には野球のルールがあります。
「バッターは打ったら一塁に走る」とか「守備は9人」とかそういうルールです。

同じ様に英語にも英語のルールがあります。
「述語動詞は一つの文中に一つ」とか「形容詞は名詞を修飾する」とかです。

もしあなたが文法を学ばずに難しい単語を一生懸命覚えたり、英語のドラマを見てフレーズを暗記しているとするならば、
野球のルールを知らずにバットを一生懸命振っている様なものです。
バッティングセンターではヒーローになれるかもしれませんが、野球選手になるのは難しいでしょう。

さて、ルールを知らずに野球の試合に出たらどうなるでしょうか?
ホームランが打てても、塁を回ることを知らなければ点は入りません。
ルール違反をすれば審判に止められ、ペナルティを食らったり、退場になったりします。

これが英語なら、会話やメールの中で間違った意味合いのことを言ってしまい、相手に誤解を与えてしまったり、
逆に相手の言っていることを誤解してしまったりすることになります。
お互い意味が通じないこともあるでしょう。
ビジネスの場では、一つの誤解から契約破棄や発注ミスなど大変なことになってしまいます。
(大きな損害が出れば最悪「クビ」→会社から「退場」です!)

野球には野球の、囲碁には囲碁の、社会には社会のルールがあるように、英語には英語のルールがあるわけです。
ルールを知ることは英語を学ぶ大前提として必要なので、文法の習得が必要なのです。

 

2、大人の脳は「わからないもの」をそのまま受け入れないから

例えば皆さんが職場や学校で、「今から全員ダンスを踊ってください」と言われたらどうでしょうか?
「は?何で?」と思うのではないでしょうか。

物心つく前の子供はどうでしょうか。周りのみんなが踊っていれば楽しくなって踊り始めるでしょう。
大事なのはその時に「は?何で?」とならないことです。

私たちが日本語を喋れる様になったプロセスを覚えていますか?多くの方は覚えていないと思います。
それは子供の頃の私たちが理由について疑問を挟まず、そのまま周囲の人の喋っている日本語を受け入れたからです。

大人にそれはできません。「は?何で?」となるのが自然です。
意味のわからない英文が出て来た時に、「なぜその語順で並んでいるのか」「各語がどの様な機能を持っているのか」
ということ(つまり文法)を理解してはじめて「腑に落ちる」のです。
そして大人にとってはそこがスタートラインです。
腑に落ちてはじめて「理解」ができる様になります。

このプロセスはとても大事です。
大人の脳は、子供のように全て受け入れるようにはできておらず、必要なものを選別する様にできています。
「不必要」のカテゴリーに入っているうちは脳が吸収しないので、使いこなせるようになりません。
その「不必要」な状態を「必要」にするためには文法の理解を通した「腑に落ちる」状態が必要なのです。

難しい単語の暗記も、フレーズの習得も、多読・多聴も、
みんな文法(ルール)を習得してはじめて生きてくるのです。

 

というわけで、今回は何故文法が必要なのか?について説明しました。
「でもやっぱり面倒くさい。。」と思っている方もいると思います。
なぜそう思うのかは人それぞれですが、やはり中学高校の授業でアレルギーになってしまった方が多いと思います。
次回以降はそんな方のために、できる限り優しく・わかりやすく英文法を解説して行きますので、よろしくお付き合いください!

それではまた次回!

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