
こんにちは!
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩です。
さて、ASって、これ結構難しくないですか?
先日受験生の生徒さんより質問を受けました。
僕も受験生の頃は、7−8個、意味を無理やり丸暗記しろ
そう言われて、そうしつつ結局できたのかできなかったのか・・・
そう、
「丸暗記は基本的にイケてない!」
じゃぁ、どうすれば良いのかというと
「基礎のイメージ」
をつかむようにするのです。
これは文法だけではなく、単語でもそうです。
Struggle = 努力する
ではなくて、もっと「大変な状況の中で、なんとか歯をくいしばる」
そんなイメージと結びつけて理解することが大切です。
さて、ではASはどうなのか?
僕は、なんとなく「限定」というイメージでとらえていました。
Japan as number one
なんて本がありましたが、
まさに、ナンバーワンとして「限定」したイメージの日本
ただ、ネットをちょっと見てみると、もっとわかりやすい説明がありましたので
こちらを、紹介させていただきますね。
結論から言えば、ここで書かれているのはasは
色々ある中の「コレ」というイメージ
It always stops raining [as I bring an umbrella]. (傘を持ってくと、いつも同時に雨が止む)
このasは〜な時ですが、色々ある中で「まさにこの時」
It's my advice [as your best friend]. (これは君の親友としてのアドバイスだ)
このasは〜として、色々ある立場もある中での「まさに親友として」
He's [as stupid as I]. (彼は俺と同じくらいバカだね)
このasは、同級のasなんて習いましたが、要は、色々程度がある中で「まさにコレくらいのレベル」
Do it as you like. (あなたの好きなようにしてくれ)
このasは〜のように、ですが、これまた、色々やり方がある中での「そのように」
まだ理由のasなどありますが、これら全部
根幹は「色々ある中でのコレ」と、限定のイメージで覚えておくと良いです。
そうすると、ちょっとわかりづらいけども、頻出するネイティブ表現
He has as much as a million yen in his bag now.
コレ、どういう意味になると思いますか?
あいつ、今「100万円も」カバンの中に入ってるんだ
100万円も、と数字を強調する表現となります。
これも、色々ある中での「まさにコレ」
という風にイメージしてみると、強調になる「感覚」がわかるのではないでしょうか?
このように、イメージで捉えることは、本当に大切です!
Leon