
こんにちは!
パン屋の英会話教室Leon 校長 横山礼恩です!
「英語は98%一人の時に伸びる!」
だから、海外へ飛び込んだり、外国人の恋人作ったり
六本木へ遊び行こう!
とかするよりも、大人しく家に帰って、部屋に引きこもって「自習!」
が、大切ですよ、というお話をしました。
実際、去年(2018年秋)6年ぶりにニューヨークへ妻といったのですが
6年前にあちらに住んでいた時に比べて、格段に英語が上達しているのを実感しました。
6年前は、1年住んだので要は「慣れた」だけなんですね。
それっぽく反応したり、聞こえてないけど、なんとなくやり過ごす方法を身につけたなどなど。
この6年間、海外に住んだことはなく、基本、ほとんど地道な自習を繰り返していました。
もう一度言いますが
「英会話は98%一人の時に伸びる!」
さいきん、9割の自習で足りる!なんてキャッチコピーもよく見かけますが
いいですか!私はずっとそれを訴えております!(って、それってダメなんですよね、笑 早く売り込まなかった自分の運営者としてのミスです)
さて、それでは、毎日、どうやってその「自習」をしたらいいのか?
基本はこれです。
慣れると、めっちゃくちゃシンプルですから、ぜひ、この流れを身につけてくださいね!
1、字幕(英語、できれば日本語訳も)と音声のある「簡単な」ものを用意。
2、英語の意味をしっかりと「理解」する(単語の意味と、形)
3、英文を見ながら、意味が腑に落ちるまで声に出して読む(5回−10回くらい)
4、音声とともに、英文を読む。しっかりと意味をイメージしながらやること!(5−10回くらい)
5、英文を見ずに、音声だけを聞いて、少し後から声に出してついていく(5−10回くらい)
たったこれだけ、です。
ご自身のレベルにはよりますが、初心者のうちほど
「この練習を8−9割くらい」
やるのが正解です。
Youtube動画や、好きな映画、というのは、これも重要、いいですか?
「中級レベルになってから、やる」
語学の基本は
「意味のわかるもの → Input」
です。
この意味のわかる、は、「単語の意味」と「文の形」なんですね。
特に英語は、文の「形」がすごく大切です。
ここを「理解」することに、多くの人は時間を費やすのですが、
実は、「理解」ではなく、「理解した後の反復音読」こそが
英会話を「実際に話す力」を伸ばすのです。
難しい題材でやりすぎると初心者は「理解」にばかり時間がかかり、
なかなか「音読練習の反復」にたどり着きません。
その「理解」が浅くても、音読反復練習の効果も高く期待できないのです。
なので、まずは簡単なものから、手をつけていくのが、結局は「近道」です。
「理解」にそんなに時間がかからないからです(レッスンを受けてしまうのも、1つの手です)。
*レッスン、例えばこれとか!笑 「新春10時間セミナー:道案内できるための英文法特訓」2019.1.26-27(土日)
文の形を理解する「文法」を先に身につけてしまうこと
これもまさに、大人になってから英語をやるなら「近道」。
ちなみに今、身につけてしまうこと、と言いましたが、
「わかる」と「できる」は違います。
英語はスポーツみたいなものです。
全ては「理解」ではなく、「できる」ようにならないといけません。
「文法」も、上の1−5のプロセスで身に付けるのが大切です。
英語学習法シリーズを一通り書き終えたら
早速、初心者用レッスンをここに上げていこうと思います。
まずは、こんな学習法が正解なんだな、と「理解」しておいてください!
その後、レッスンパートで、一緒に「できる!」にしていきましょう!
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